自由気ままな一人旅のように、自由気ままに言葉つづる時間。

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プロフィール

souheishimizu

Author:souheishimizu
 

清水漱平










言葉を綴り、


ときどき線を描き、


まれに色を塗ります。

























Come attracted a wave of summer
動 by TOM'ambitious Laboratory.







絵 by lomeqatrive@pixiv









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そんな気もする



そろそろ明日のことを考えて眠る準備をしたほうが
まだ眠くない
まだ言い足りない
まだ


明日の占いのコーナー
テレビ番組の終わりあたり
自分が生まれた月を見逃して
ちょっとだけ残念
そのくらいが丁度いい


夜更けに飲むなら
深煎りコーヒー
すうっと眠気が降りてくる
圧しつけられた価値観を棚上げしながら
とまりぎでくつろぐといい
思うよ


朝が来れば
次の用事
またあれか
またそれだ
うんざりしながらも
新しい風に吹かれれば
なにもかも許せてしまえる
そんな気もする

新しい水に流したら
なにもかもうまくゆきそうな






自分は自分でしかない


なんとも言いがたい感覚で
あれとも違うし
これもなにか
それはちがう
結局
自分は自分でしかない
いうことなのかな


なるべくいいところ見つけようとして
ひたすらいいところ見つけてきたんだ
それでも突然に空虚な感覚
なんともいいがたい
結局
世界は世界でしかない
いうことなのかも


やさしくされて
みはられて
声を出せば
やり残してきた夢
置き去りにせざるを得なかった約束
ひとつひとつ丁寧に挨拶状を
書けた時代なら
言い訳しがいもあったけれど
結局
時代は時代でしかない
わりきるといいよ


ウソついて
ウソつかれ
いたちごっこじゃ
素直な自分さらけ出せない
なんと言われようとも
結局
自分は自分でしかない
言い聞かせてみた


さまざまな要求に応えたくて
結局
自分自身を見失えば
誰が得することになるのか
冷静に考えざるをえなくなる
結局
自分は自分と強気に生きるくらいでもいいんじゃないかな

淘汰といえば大げさだけど
調整される
自然に

割れたガラスの破片は危険だけれど
浪と砂で削られて玉のようになる
結局
他人を気にしつつ
自分らしく楽しめるように
毎日かならず鏡を見ているといい
思うよ








メッキ


焦る気持ちも素直な気持ち
だめなものはだめだから
できることはできる
それでいい

春風ゆっくり緑の葉を揺らす
空は眩しすぎて直視できない
ひたいに感じる涼しさ

争うだけが勝つ方法じゃない
隙をつけ
細い路地を巧みに抜けて
一番乗りを目指す
古い街を知り尽くしているから
複雑な路地を一心不乱
結果的に真っ直ぐ

孵す卵は素直な希望
息を吐いて息を吸う
できることで生きる
それがいい

遥かにメッキへ刻んだ字と同じ
知れば知るほど言い伝えに似る
心に差し込む驚き

群集に向け
ひとりでいい
届いて欲しい
そう願うなら
数ある碑から
意図あるひとつを
見抜いてみなよ
あるから
必ず


朝露の煌めき


いつになく晴れやかだ
雨あがり

あの夢は破れて
嵐の惨禍
ささくれた心
でも

いつになく晴れやかな
雨あがり

ありがとう
こんな気持ちになれる
こんな気持ちになれる
こんな気持ちになれるなんて
ありがたい

朝露の煌めき


いつになく賑やかだ
舞いあがり

あの夢をかなえて
自分たらしめる
立ちあがる心
だろ

いつになく晴れやかな
雨あがり

朝露の煌めき
まだまだ間に合う
朝露は煌めき
ここから始める
朝露が煌めき
今日こそが生まれたて


朝露の煌めき



コアメモリー


土を掘り埋めるのは宝
もしくは誰にも気づかれたくないなにか

せめぎあう百貨店
季節を先取りしたコートの色

あれ
なんだか今日は
気持ちが晴れやかだ
なんでもできる
思いつきでも
進んでいい
決めていい
根拠のない自信が湧き始めた



もいでプルタブ
投げる空洞
自分の気持ちを飛ばせると気づいた

ゆるしあう百花選
軌跡を巻き戻したテープ歪み

あれ
なんでも凶に思えた日々が過ぎ
プラマイゼロな
ひとりよがりを
演じていい
笑っていい
根拠となる磁心が動き始めた


気まぐれに思えて
甘えにさえ感じて
許しがたく責められても
「夢」と呼べるなら
生存を賭けて蓄積されたコアメモリーの一部だ
本気で挑もう

土を掘り埋めるのは宝
もしくは誰にも気づかれたくないなにか

どこで覚えた
誰が教えた
初めから何もかも
設計図 仕様図 添付情報
恵まれているのさ

疑っても信じても同じこと
恵まれているのさ


あれ
なんだか今日は
気持ちが晴れやかだ
なんでもできる
思いつきでも
進んでいい
決めていい
根拠になる自信が沸き始めた


友だちと騒ぐ日のドーナツ
恋人と齧りあうドーナツ
甘味 酸味 苦味 塩味 脂味
絶対的な共通項のコアメモリー

あれ
なんだか今日は
気持ちが晴れやかだ
なんでもできる
思いつきでも
進んでいい
決めていい
根拠になる自信が沸き始めた








夢のように感じることが現実になる


恥ずかしい
なさけねぇ
不安で不安でしかたない
たまらない
たまらない
たまらないや
こんな気分

雨は恵む
知っているよ
雨の恵み
必要なのは

やりすごそう
やりすごそう
やりすごそう

ゆきすぎるのを
待ち時間
凍えながら
待ち時間
あてならある
あてならある
やりすごそう


こんなに寒くては
晴れた日の暖かさなんて
夢のよう
だが晴れる暑くなる
いま夢のように感じることが
現実になる


ゆきすぎるのを
凍えながら
やりすごそう
いま夢のように感じることが
現実になる



いま夢のように感じることこそが
現実になる

こんなにつらくては
やりとげた誇らしさなんて
夢のよう
だがかなう熱くなる
いま夢のように感じることは
現実になる

こんなに寒くては
晴れた日の暖かさなんて
夢のよう
だが晴れる暑くなる
いま夢のように感じることが
現実になる

ゆきすぎるのを
凍えながら
やりすごそう
いま夢のように感じることが
現実になる



雨は恵む
知っているよ
雨の恵み
必要なのは
ただ





スマイルちらり



気づいたら寒くて震えている
うかれていた春の日いつのまにやら雨模様
はねる泥
傘でよける
ふきつける風
したたる窓
穏やかとは言いがたい
せわしなさ

まさかとは思うけれどダメなんてことないよね
追いかけている人の後ろ姿
かなえたい夢スタイルひらり
一瞬だった
もう一度
あの一瞬
見たことない
見たことないよ
問いかけて
憧れている



築いても薄くて震えるしか
弱すぎる断熱の壁の仕上がり甘すぎた
雨粒が屋根で跳ねる
ふきこぼす樋
したたり窓
すこやかだと言いたいが
せわしなく

イケルとは思うけれどマサカもありえるからね
憧れている人の後ろ姿
ふりむいたときスマイルちらり
一瞬だった
もう一度
その一瞬
二度と来ない
二度と来ないと知りながら
追いかけている


衣食住すべて不完全
満たせばいいとは限らなくても
ダサいマズいオンボロ
どこから手をつければいいのだろうか
一瞬だった
もう一度
あのひらめき
ここに来いよ
おれに来いよと叫びつつ
呼びかけている


己の痛さ
指摘されるまでもない
言い過ぎる
冷たく
強めに
ああ優しく温かな空気にしたいのに
それだけ

むなしくなりそうな寒々しさに
おびえながら
追いかけている


いた
ほら
あそこ
スマイルちらり
憧れている人
追いかけている人
こっち
こっち
こっちを向いて
振り向いて




絆されながらだとしても自分のことを誇りに思うのがいいよ


拒み切れない期待に絆されながら生きていると
目標は達成できるかもしれないけれど虚無で放心状態になりかねない
本当の気持ちは何それこそ余計なお世話というもの
本当のカギはスペアを作るのが難しいから
その手にした瞬間こそが大事

まだ次が来るなんて思わずに握りしめて
迷ってしまうのも分かるけれど甘くないのがオリジナルの正解
たとえそれが間違っていると指摘されても

ほかに選びようがない
どれも選びようがない
正直さって相反するもの
なのにどちらも同じ姿で
鏡に映したのと写真で見たのと
夢から覚めても夢のなかか

躱し切れない熱意に絆されながら受け入れると
しばらく楽しい興奮状態で充実してると心も体も歓び喘ぐもの
けれど違うよ勘違いだよ冷めたときの虚無ときたらもう
ぬるま湯どころの騒ぎじゃない

急いでいると悟られないように注意しながら階段を昇る毎日
競わされても消耗するだけで手にする栄誉は無味乾燥の金属片
どうせ同じ戦うのなら
避けて通れない試練なら
ほかに選びようがない
どれも選びようがない
正直さって相反するもの
なのにどちらも同じ姿で
鏡に映したのと写真で見たのと
夢から覚めても夢のなかか

金庫 宝箱 コインロッカー
ガレージきっと泥だらけ木箱
本当のカギはスペアを作るのが難しいから
その手にした瞬間こそが大事
また次が来るなんて思わずに握り隠せ
迷ってしまうのは分かるけれど甘くないのが追いかけあう世界
たとえそれが間違っていると指摘されても
自分のことを誇りに思うのがいいよ

失敗だらけ
滑稽なまま
消せない恥ずかしさも
なにもかもすべて
自分のことを誇りに思うのがいいよ
少なくとも僕は思うよ

絆されながら
だとしても
自分のことを誇りに思うのがいいよ



リアルな芯を!


潮風に吹かれて自然に笑えるまで唇を閉じている
逃げ回るための手段は壊れやすくあてにならない
潔く認めるような罪なんて記憶にないしな
そんなに傷ついてしまったなんて知る由もなく
ありえるとすれば己の虚像と汝ゆえの視点
たぶん祖語だ誤解あらぬ方向へと道を外れてゆく

リアルな芯を!
このふにゃけた体にも
リアルな信号!
このふざけた精神構造の迷路から抜け出せるように灯せ

誰との比較それとも机上論で子供から大人まで炎上ギミック
実際のところベッドに寝ころんだままのダンスエモーション
真実の姿はリズム感と関係なく好き勝手に動き続ける体こそ

いつもより暖かな空気が流れて
いつになく自分の失敗を許せた
寄せられた期待に応えようとするほど空回りするばかりに思うけれど
滑稽なのも含めて受け止めてもらえさえすれば
以前よりも強くなれるような気がする

恨みは早く流したほうがいい
塩素混じり殺菌能力の備わった水道ひねって頭から強めシャワーで
肌と肌を重ねて耐え切れず放つ細胞液の若さ設計図通りの弱酸性

なにもかも無駄に感じて壊したい衝動が湧いてくるようなときこそ
リアルな芯を!
そのふにゃけた体にも
リアルな信号!
そのふざけた迷信妄想の回路から抜け出せるように灯せ


許す!
己のなにもかもを
許す!
汝の言葉と態度その裏に隠された感情すべてを

満たされない飢え
淀むわけのない渇き
どうしようもなくて
どうしようもなくて
どうにもならなくて
夢を棄てるなら
寄せられる拒否ごと
滅ぼすがいい

からっぽになれた
からっぽになった
なら
リアルな芯を!
どのふにゃけた体にも
リアルな信号!
そのだらけた空想躍進の経路から抜け出せるように灯せ

リアルな芯を!
このふにゃけた体にも
リアルな信号!
このふざけた精神構造の迷路から抜け出せるように灯せ



それだけの喜び


問いかけてみる
答えなくていい
黙って胸の中
思うだけでいい

やさしくされても
やさしくなれない
少しづつ変われる気がしたら
やさしくなくても
やさしくなれる
そんなふうに

潮の香り満ち溢れる道は
砂利が靴底まぎれこむ

むりせず
むしろ軽く
できることを
できるように
続けて生きたい

山を登り始めると
麓の嵐は消えていて
ふりかえると分厚い雲と稲光
越えてきてよかったと気づいた
夏の夜

まだ春だけど
もう春なんだ
何かを待ち続けながら
あてもなく歩き始めて
また梅雨になる
また夏を知る
それだけの喜びを






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